ADHDについて。

「World Maker β 」は、誰でもアイディアさえあれば簡単にマンガネームが作れてしまう集英社が作ったアプリです。

せっかくなので、「World Maker β 」を使ってADHDのトリセツを作ってみました。

いや本当に結構簡単に作れていい感じでした。

明確に「こういうストーリーを形にしたい!」ってイメージがれば結構サクッと作れるんじゃないかなぁ。「World Maker β 」に関しては、また別の時に詳細なレビューを書きたいなと思います。

「World Maker β 」について。

World Maker β | 想像した世界が漫画ネームになる by ジャンプ+

絵がかけなくても漫画がつくれる新サービス『WorldMaker β』がジャンプ+から登場!大賞賞金30万円!さらに、ジャンプ連載作家が作画をしてジャンプ+に掲載確約の「漫画ネーム大賞」も実施決定!

シナリオだけで漫画のネームが作れる上に難しい専門知識は不要の夢のような漫画作成アプリ「World Maker」のクローズドβが、2021年9月8日にサービス開始だそうです。

これはすごい。セリフを入れるだけで自動的にAIが判断してコマ割りしてくれるので、後は用意された素材でマンガネームが作れるアプリです。漫画を描いた経験のある人なら、「あ~、直接脳内から漫画を取り出せて完成品が作れないかな!!」って思ったことがあると思うんですよね。無いですか?

コマ割りしたマンガ形式になるだけで、視覚的に訴えられて凄く良いですね。

ADHDのトリセツ。ADHDのトリセツ。

ちなみに漫画を蛇足で補足すると、普通の人は複数の案件を一気に渡されると、期日や内容からカレンダーと照らし合わせてスケジューリング出来たりしますが、ADHDの人って渡された順に何も考えずやったりするから、結局どれも出来ずに全部バーストする、って言うお話です。

これ、私だけじゃなくて多分ADHDあるあるだと思う…。


ADHDの人、色々大変だと思いますけどお互い頑張りましょうね!!

アンガーマネジメントという怒りのコントロール法に「6秒ルール」ってありますが、焦りやそそっかしさなんかも、一瞬立ち止まって考えることで結構抑えることが出来ると思うんですよね。

発達障害があると、何かあった時に反射的に行動してしまう人が多いと思うんですが、ちょっと立ち止まって考えるだけで先の危険が回避できたりするんで、やっぱり考えて動くことはものすごく大事だと思います。


アンガーマネジメントとは?「6秒ルール」などの意味や、診断方法を解説|Like U ~あなたらしさを応援するメディア~【三井住友カード】

人間関係や仕事にも影響を与えかねない、怒りの感情。上手に付き合っていくためのトレーニング方法として「アンガーマネジメント」が注目されています。どういったものなのか、すぐに実践できる方法などを詳しく解説していきます。あなたの怒りのタイプを診断するアンガーマネジメント診断もあるのでぜひ試してみてください。

ADHD関連書籍。

「大人のADHD」のための段取り力 (健康ライブラリー)

司馬 理英子 | 2016年01月13日頃発売 | ADHDの人が仕事や家事でうまくいかないのは、目の前のことしか見ていないから。場当たり的にする作業には連続性がありません。仕事や家事をスムーズに進めるにはどうしたらよいか。本書ではADHDの人が苦手とする「時間の管理」「ものの管理」「プランニング」「記憶の補強」「持続力」を5つの課題として、職場と家庭での具体的な取り組み方をイラスト図解。自分を励ましながら確かな段取り力を身につけましょう!ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリースペ…

「大人のADHD」のための片づけ力 (健康ライブラリー)

司馬 理英子 | 2018年04月12日頃発売 | 本書は、困っていても片づけができない人のための、片づけ方の本です。単純作業が苦手なADHDの人は、いわゆる「普通の暮らし」をすることに苦労しています。片づけができません。不注意、記憶力が弱い、情報を一度に処理できない、などの特徴があるためです。本書では、絶対守りたい2つの鉄則を軸に、アイテム別、部屋別、職場、それぞれに適した片づけの手順を図解。片づけを無理なく継続できるコツもあわせて紹介します。ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリ…

47歳漫画家 ADHDと仲良く暮らしています。

松田望 | 2020年01月06日頃発売 | 発達障害でもHAPPY!!!!!不注意 衝動的 多動性特性はプラスの力になる!!発達障害(ADHD)を持つ47歳中年漫画家の日常生活をコミカルに描く捧腹絶倒コミックエッセイ!!「ブリッ?」「ん? 何の音? って俺のウンコかい?」一年に一度は作業に集中しすぎてお漏らし。お漏らしするその瞬間まで気づかないので、まるで他人事。タンポポの綿毛を見ると吹かずにはいられず、大学時代、同級生たちに「メルヘンチックやな~」とバカにされる。大人なのに毎日のように転んで…