第四十七回は、「コムズ安佐パーク」という商業施設の一階の吹き抜け部分にある、大きなからくり人形を見てきた時の写真レポートです。

コムズ安佐パークは、〒731-1142 広島県広島市安佐北区飯室１５９２にあるとても歴史を感じられるショッピング施設です。

巨大なからくり人形はそこの一階の吹き抜け部分に設置してあるのですが、広い吹き抜け部分にぐるりと設置されており、相当大規模です。正式には「こどもの国・こどもの森劇場」という名前だそうで、からくり時計@wikiによれば、1991年に設置されたものだそうです。

私は40代後半なのですが、子供の頃には広島そごうに大きなからくり時計があって、凄く面白くてずっと眺めていたものでした。小インターネットが普及している今と違って、面白いものが今より少なかった時代でしたので、からくり時計とか本当に面白い娯楽の一つだったんですよね。

おそらく、「こどもの国・こどもの森劇場」もそういった子供達を楽しませていたとても楽しいコムズ安佐パークの目玉だったのでしょう。

「こどもの国・こどもの森劇場」が動く様子は、動画を撮影したのでYouTubeにアップしました。スマホで撮影したのでブレブレかつドヘタな上に、都合上2倍速音消しなのであまり参考にはならないかもしれませんが、写真より雰囲気は伝わると思います。

このからくり人形を見るためだけに、コムズ安佐パークに行くのも有りだと思います。

ググってもハッキリとした資料を見つけられなかったのですが、見つけたPDF書類に「1991 農協・住民出資のコムズ安佐パーク(大規模小売店舗)開業」ってあったので、からくり時計の設置年と一致しますし、約30年前の建物なんですね。

30年といえば結構な年数ですよねぇ。建物もからくり時計も端々に古さはみられますが、お客さんも多く来店されており、ハッキリと賑わいを感じました。地域の人に愛されている施設なんだと思います。このまま、長く続いてほしいと切実に思いました。