#ADHD 記事No,002 発達障害を疑った経緯と診断を受けるまで。
ADHDという発達障害を自覚するまで。
私、カナリはADHDと診断されて実際に障害者手帳所持者ですが、発覚したのは30歳代になってからです。ですので、おとなになってからADHDだと診断された人間の視点からお話していきたいと思います。
私と同じようにおとなになってからADHDと診断された方や、診断はされていないけれどご自分をADHDと疑っておられる方のご参考になると嬉しいです。
ADHD(注意欠如・多動症)とは
ADHDという障害に気づくまで。
「ADHD(注意欠如・多動症)」の人は普段どんな生活を送っているのか。自分の発達障害に気づいたのはいつなのか…について、今回はお話したいと思います。
結婚と出産を経て気づいたADHD
そもそも、私は子供の頃から勉強ができない、じっと出来ない、忘れ物ばかりなど色々親を困らせている子供だったので、当時病院に行っていれば余裕で診断されていたと思います。おそらく、親が気づかなかった、もしくは認めたくなかったのだと思います。子供が自分で自分の発達障害に気づくのは非常に難しいので、そのまま大人になってしまいました。
私の経験を踏まえて言うと、もしお子さんに発達障害の兆候が見られたら、まず落ち着いてお子さんの様子を観察して、然るべき医療機関を受診させるべきだと思います。
自分がおかしいと思ってから、管理人カナリはどうしたか。
結婚生活の中で、掃除や料理が苦手で、人の話がうまく聞けないといった問題が多く、夫に多大な負担をかけていたことに気づきました。料理をすれば毎回怪我や火傷をする。これって普通じゃないんじゃないかと思い、結婚5年目くらいに近くの心療内科を受診することにしました。
病院での診断
先生、私、すぐドジするし料理の時に怪我をしやすいんですが。周りをすぐに怒らせてしまうから、そのせいで緊張して失敗するんじゃないかと思うんです。それから、それから…
先生
これをやってみなさい。(チェックシートを渡される)
先生
貴方は発達障害ですね。おそらくADHDです。こりゃあ、周りは相当大変だったでしょう。周りが怒ってしまうのは多分貴方が原因だと思いますよ。
この言葉は今でもしっかり胸に突き刺さっています。私の周りには怒りっぽい人が多いと思っていましたが、そうではなく、私が人を怒らせやすい人なんだと指摘されたんですから。ショックで泣きながら帰りました。自分は鬱かもと思って相談に行ったのに、意図せずADHDだと診断されて、障害者なんだと突きつけられて、息苦しくて死にそうだったんですよね。
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